本番

【第10話】緊張ガチガチで上手い人と練習すると上手くなる

よくSNSなどで、

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〇日の〇時から練習会をやります!誰でもお越しください!

なんて投稿を見かけることがある。

・「直接誘われたわけはないしな…」

・「自分が行っても下手なやつが来たと思われるだけだし…」

なんて思わなくて大丈夫。

主催する側というのはいつも初めて来てくれる人を歓迎してる。

全く関係性のない人だと参加は少しためらってしまうが、

勇気を出して参加してみると、上手くなる。

外に出て行って「上手い人と練習するほど上手くなる」という事をツイート↓

上手い人と練習する

練習会に行くと、ほとんどの場合自分より上手い人がいる。

そこで自分の踊りを披露し、その人たちの踊りを間近で見る事が大事。

・いつも通りのメンバーだけで練習したり

・家でレクチャー動画を見たり

するよりも、数倍上達スピードが速くなる。

練習会場では、具体的にこんなことが起きて上達に繋がる。

・練習場所に到着し、主催者に挨拶

開催のお礼を言い、どのくらいの頻度で練習会をしているのかなどを雑談

・練習開始前に隣の人に挨拶

いつも来ているのか、どんなスタイルなのか等を雑談。意外とみんなも初参加

・練習開始、自分が踊る番がくる

色々なスタイルの人がいる中で

・一回目が踊り終わり打ち解け

一度踊ったことで緊張が解け、休憩中は普段どこで練習しているのか、歴はどのくらいなのかなど、色々話せるようになる

・練習後に挨拶

次回も参加しやすくなる。また、その練習会以外でも「今度どこどこで練習しましょうよ」という話になったりする

・その人が他のダンサーを連れてくる

次に練習した時にまた新しい仲間ができる

このように、一度練習会に参加するだけで初めて会う人との練習機会に繋がる。

初めて会う人との練習は少し緊張する。

そうすると、

・いつもできていることがなぜか窮屈に感じて上手くできなかったり

・いつもはもっと余裕があって音楽に乗れているのに全然曲が聞けなかったり

ということが必ず起きる。

しかしこれを普段から経験しておくことで、本番で極度に緊張してしまうのを和らげることができる。

まとめ:小さな本番の積み重ねで上達

つまり違う場所、違う人といつも練習することによって踊りに厚みがでて、

本番の慣れない環境でもある程度安定した実力が出せるようになるということ。

「日ごろから小さな本番を多くこなせるようになることが上達のカギ!」をツイート↓

最初の一回目は不安だけど、段々慣れてきて定期的に知らない人のいる環境に飛び込んでいけるようになる。

行かなかったことの後悔はあるけど、行って後悔する練習会はほとんどない。

慣れるまでどんどん参加していこう。

第10話 ー完ー

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