「ダンスを始めた人がたどる道のり」を、超おおまかにステップ分けするとこんな感じ↓
自信をつけて、挑戦して、挫折して、練習して、また自信をつける!
上で紹介したツイートのように、
ダンス初心者が歩む道はだいたいこんな感じであることが多い。
1ステップごとに解説付きでもう一度↓
・誰かに憧れる
どこかでふと流れてきたダンスに感動。やり方を調べまくる
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・見よう見まねで踊る
なんとか一番かっこいい部分だけそれっぽく動けるようになる
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・人に見せる
「最近ダンスハマっててさ」「マジ?!見せてよ」
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・褒められる
見せるのはダンスをやっていない友達なので、それなりに褒められる
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・楽しくなる
ダンスを人に褒められる喜びを知る。楽しくて仕方がない
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・上手いと勘違いする
まだ周りに上手い人もいないので、「まあ客観的に見てもそこそこ上手い方だろう」と思っている
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・ダンス界で評価されない
自信が高まったところで、レッスン、発表会、部活、サークル等なにかしらダンス界のコミュニティに飛び込む。自信満々だったけど、あれ…?
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・基礎無しで上達しないと気付く
初めて経験者とかかわる事で自分が「ダンス」としての基礎を持ち合わせていないことを知る。
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・皆の上手さと自分の下手さに気付く
きちんと基礎に着手し始める事で、改めて「自分の付け焼き刃の動き」と「みんなのしっかりしたダンスの基礎」のレベルの違いを痛感する。
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・基礎を見直す
一度プライドを捨て、謙虚に一から基礎を学びなおす。
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・少し評価され始める
着実に基礎力をつけていったことで、練習する仲間が増えて行ったり、上手い人とも交流できるようになったりして、本当の意味でのダンスの自信を取り戻していく
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・もっと楽しくなる
基礎を地道に固めていく時間の中で、進んだり戻ったりしながらなんとか上達。「何かができないときは、少し基礎に戻れば必ずできるようになる」という確信を得ているので、いくらでも上手くなれる!という希望でまたダンスが楽しくなってしまう。
自信をつけて、挑戦して、挫折して、練習して、また自信をつけて、挑戦する。
自分に厳しすぎて落ち込んでしまうよりも、少し練習したら
「結構練習したから今度こそいけるっしょ…!!笑」
と少し楽観的なくらいで丁度いい。
ダンスは遊び!
第6話 ー完ー
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