モチベーション

【第6話】謎に自信過剰な初心者時代。一度挫折し、もう一度ダンスにハマる

「ダンスを始めた人がたどる道のり」を、超おおまかにステップ分けするとこんな感じ↓

自信をつけて、挑戦して、挫折して、練習して、また自信をつける!

上で紹介したツイートのように、

ダンス初心者が歩む道はだいたいこんな感じであることが多い。

1ステップごとに解説付きでもう一度↓

・誰かに憧れる

どこかでふと流れてきたダンスに感動。やり方を調べまくる

・見よう見まねで踊る

なんとか一番かっこいい部分だけそれっぽく動けるようになる

・人に見せる

「最近ダンスハマっててさ」「マジ?!見せてよ」

・褒められる

見せるのはダンスをやっていない友達なので、それなりに褒められる

・楽しくなる

ダンスを人に褒められる喜びを知る。楽しくて仕方がない

・上手いと勘違いする

まだ周りに上手い人もいないので、「まあ客観的に見てもそこそこ上手い方だろう」と思っている

・ダンス界で評価されない

自信が高まったところで、レッスン、発表会、部活、サークル等なにかしらダンス界のコミュニティに飛び込む。自信満々だったけど、あれ…?

・基礎無しで上達しないと気付く

初めて経験者とかかわる事で自分が「ダンス」としての基礎を持ち合わせていないことを知る。

・皆の上手さと自分の下手さに気付く

きちんと基礎に着手し始める事で、改めて「自分の付け焼き刃の動き」と「みんなのしっかりしたダンスの基礎」のレベルの違いを痛感する。

・基礎を見直す

一度プライドを捨て、謙虚に一から基礎を学びなおす。

・少し評価され始める

着実に基礎力をつけていったことで、練習する仲間が増えて行ったり、上手い人とも交流できるようになったりして、本当の意味でのダンスの自信を取り戻していく

・もっと楽しくなる

基礎を地道に固めていく時間の中で、進んだり戻ったりしながらなんとか上達。「何かができないときは、少し基礎に戻れば必ずできるようになる」という確信を得ているので、いくらでも上手くなれる!という希望でまたダンスが楽しくなってしまう。

自信をつけて、挑戦して、挫折して、練習して、また自信をつけて、挑戦する。

自分に厳しすぎて落ち込んでしまうよりも、少し練習したら

「結構練習したから今度こそいけるっしょ…!!笑」

と少し楽観的なくらいで丁度いい。

ダンスは遊び!

第6話 ー完ー

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