モチベーション

【第4話】練習のハードルを下げてやる気を上げる方法

練習のやる気が出ないのは、

「上手く踊れる自分になりたい気持ちはあるけど、練習自体は楽しめていない

ということが原因である場合がほとんど。

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練習を楽しくする方法は2つ

①とにかく簡単な練習を始める

②練習のテーマを小さく具体的に絞る

第4話ではこの2つを詳しく解説することで、練習自体を楽しくする方法を紹介。

①とにかく簡単な練習から始める

まず、「①とにかく簡単な練習を始める!

練習に行く前に「あれとこれとそれを頑張るぞ…!」と気合を入れ過ぎずに、

「少しだけ音楽聞いて、体を揺らして帰るか」

くらいのノリで少しずつ体を温めていくと、

段々やる気が出てくる不思議をツイート↓

練習し始めるということが一番の難関なので、

友達と約束したり

前払いでスタジオを予約

するなど、

先に練習せざるを得ない環境を整えてしまうのもアリ。

②クリアできそうな練習のテーマを小さく具体的に絞る

次は「②練習のテーマを小さく具体的に絞る

やっと練習を始められたとしても、

何も考えずにただ汗だくで踊っているだけでは、

そのうちすぐに飽きてしまう…。

なので、とりあえず練習を始めることができて、

少しずつやる気が高まってきたら、

何が上手くなりたいのかを具体的に思い浮かべる。

例えば、

いつも踊りのシルエットに奥行きが出せない…

という悩みがある人なら、

「胸のアイソレだけで音遊びができるようになる!」

と決めて、胸だけで躍る練習をひたすらにやってみる。

そうすると、最初はできなくても徐々に

・「鋭い音は瞬間的に胸を斜め上に出すと音にはまるな」

・「のびる音はぐわーっと大きく胸を回すと表現できるな」

・「曲の盛り上がりの直前は胸を内側にしまい込んでおくと強弱が出せるな」

など、必ずいくつか気づきを得られる。

これが得られると、

「めちゃくちゃいい練習できてる、上手くなれてる!」

と実感でき、

更にやる気が高まる。

(→次回の練習も楽しみになる)

この感覚は、

具体的な目標なしに、ただボーっと

踊っているだけでは得られない感覚。

「ぼーっと踊る」練習だけをしている人は

何が上手くなっているかわからず

とにかく時間が過ぎるのが遅くて苦痛なはず。

まとめ

今日はやる気が出ない時になんとか練習のハードルを下げて、

とりあえずは始めてみる、そして楽しむ、方法についてをご紹介。

やる気が出ないときは今日紹介したこの二つを試してみて!

①とにかく簡単な練習を始める

→始めればやる気が出てくる。出なければ帰る!

②練習のテーマを小さく具体的に絞る

→上達を実感しやすい。次の練習も楽しみになる!

第4話 ー完ー

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