練習方法

【第7話】なぜか踊りがかっこよく決まらない…。意識する部位を変えてみる

「なんで自分のダンスは上手い人のようにかっこよく決まらないのか…」

そんな悩みを持ったことが必ずあるはず。

それはもしかすると、

見た目の体の形だけにとらわれていて、

本当に意識しすべき身体の部位を使えていないからかもしれない。

簡潔にまとめた同内容のツイートがこちら↓

これは胸を使うときの例だが、

例えば他にも、

「腕」だけを大きく使う動きだと思ったら…

・上半身のシルエットに奥行きを出すために「腰のひねり」が大事だった

・腕を長く見せるために「肩甲骨を開く」のが大事だった

「脚」のキレで見せるステップだと思ったら…

・みぞおちから脚が生えているイメージで「腰を高く保つ」のが大事だった

・「足の裏に6角形」をイメージし、どの点で地面を捉えるかが大事だった

など、大きく動いている箇所だけに目が行き過ぎていて、

技に深みを出すための身体の内部の感覚に目を向けられていないことがよくある。

その感覚がわからないと、

なんか決まらない(奥行き、深みのない)ぺらぺらなダンス

になってしまう。

この身体の微妙な感覚というのを掴むためには、

①どういう感覚で動かすと

②どう見えるのか

のデータをたくさん集めないといけない。

同内容のツイートがこちら↓

「②どう見えるのか」については

自分の動画をとればスマホに記録できる。

でも、、

「①どういう感覚で動かすと」は

自分の脳みそにしか記憶されない…

なので、動画を撮ったらなるべくすぐに見返して、

「このステップの時、ひねりを意識したら少し窮屈な感じだったけど、奥行きが出ていて意外と見映えはいいな」

などと、自分の感覚思い出すことが大事。

これを蓄積していくと、かっこいい動きだけができるように脳がちゃんと長期記憶してくれる。

全く感覚がつかめないときは信頼する上手い人に聞いてみるのがオススメ!

適当に練習せず、身体の数ミリの感覚をしっかり確認。

第7話 ー完ー

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