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【第12話】何を練習していいかわからない…。人にアドバイスをもらう事が必要な瞬間とは

自分でわからなければ、人に聞く

人にダンスのアドバイスをもらうべき時というのは、こんな悩みがあるとき。

①何度自分の動画を見返してみても、具体的に何から直せばいいのかわからない…

②かなり上手くなってきた気がして楽しい。でもここから更に何を高めていくべきなのかイマイチわからない…

①はまだダンスのレベル自体もあまり高くないので、改善点を見極める目が育っていない。動画を見返して改善点を探しているが、見つけられない。

②はダンスのレベルがある程度高くなってきたので楽しめてはいるが、もっと上手くなるために何を練習したらいいかはわかっていない。

つまり、ある程度ダンスに時間をかけてみたけど

「自分ではもう上達のヒントを見つけることができない…」

というときは、もう人に聞くしかない!ということ。

「時には辛口アドバイスをもらうことも必要になる」ことをツイート↓

誰に聞く?友人・知人・先生

では、誰に助言を求めればいいのか?

最後は人それぞれだが、ここでは

友人・知人」と「ダンススタジオの先生」それぞれに相談するメリットを紹介。

友人・知人に相談

同じレベルの悩みをいつも抱えていて、なおかつ自分を普段から見ている人にはアドバイスは気軽に尋ねやすいし、ダンススタジオの先生に聞くよりも的確である場合もある。

「俺も前は~だったんだけど、〇さんのレッスンで~を指摘してもらって良くなったよ。君もたまに~な癖があるから意識してみるといいかも」

なんて助言をもらえるかもしれない。

納得感があれば、それを意識して自主練してみる。

また、その人が悩みを解決するために収集した情報を元に、自分に必要なものを更に深掘ってみるのもあり(教えてもらったレッスン・動画を自分でももっと研究してみる、実際に質問しにレッスンを受講しに行ってみるなど)

注意点

・普段から切磋琢磨している相手の場合、相談しづらい場合がある

・助言が間違っている場合もある

ダンススタジオの先生に相談

スタジオの先生はダンスを教えるプロなので、漠然とした悩みでも的確な回答をくれる可能性が高い

自分だけが特別に持っている悩みだろうと思っていた事も、実は先生の今までの生徒たちの多くが同じように悩んできた課題だった、なんていう事も多い。

また、練習の方法完成系の踊りのイメージを目の前ですぐに見せてくれるというのも大きなメリット。

先生の時間が許すようなら、練習の段取りや、細かな意識などを更に質問するのもあり。

注意点

初めてその先生のレッスンを受けに行く場合、先生は普段の踊りの癖を知らないので、解決法を提案してもらうのに少し時間がかかる場合がある

・気軽にすぐ会って質問できるわけではないので、時間やお金がかかる

まとめ:自分では気付けない事がたくさんある

自分でひたすら考え続けてもわからなかったのに、

人にアドバイスをもらったらすぐに改善点が見えてきたという場合は多い。

また、そのように人の助言でヒントが得られるパターンは2つある。

言われてすぐ「なるほど」と納得でき、練習したら実際によくなるパターン

・言われた時は「いや多分そこではないんだよな…」と思ったのに、しばらく経つとやっぱりその言われた事が合っていたと気付くパターン

この2つのパターンはどちらも「助言が合っていた」ケースだが、

人の助言が「完全に的外れなものだった」というのは結構少ない

それだけ、人に見てもらった自分の踊りの印象というのはシンプルに合ってるという事。

そして、そのシンプルな印象というのは自分では得られない。

第三者の新鮮な目と耳で見てもらう、相談に乗ってもらう事が大事。

一度ボロクソに言ってもらえた方が成長することもあるので、余裕のある時はプライドを捨てて辛口アドバイスを頼んでみよう。

第12話 ー完ー

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